芦屋体育協会長杯準決勝 対宮川フェニックス 4月8日 於川西グランド
スコアブックから
3回までは両チームとも0点。4回安打とエラーがからみ1失点。このまま敗戦かと思った6回リョウタ、ジュンヤの3塁打で同点。なおもチャンスは続いたがダイの当たりはレフト正面で追加点はならず7回1:1でゲームセット。抽選の結果5:4でトライアルズの勝利
1.トライアルズは2安打、四死球2、宮川は安打3本、四死球6。
2.攻撃面では6回の2安打のみ。しかし内野フライは3つのみで当たりはでて来ている。
3.エラーは2個でいずれもフライ落球(4回投手、5回レフト)。どちらもランナーがいるときで4回は失点につながった。
4.内野陣は攻守が光った。1回、13塁で1塁牽制から3塁ランナーを殺したスガの判断、3遊間の当たりをよく刺したワタル、幾度となくショートバウンドを好捕したダイ、前へ前へ積極的な守備が実践できているリョウタ、いずれもすばらしかった。
5.先発ジュンヤは7回を被安打3、与四死球6、失点1だった。四球は1番バッターに3つ(1四球2死球)、7番バッターに2四球と特定のバッターに与えてしまった。
来週は決勝だ。みんなで力をあわせて優勝を勝ち取ろう!
芦屋体育協会長杯2回戦 対朝日ヶ丘チャレンジャーズB 於川西グランド
《スコアブックから》
初回5点先制、4回にダメ押し4点で5回コールド勝ち
1.先発ワタルは5回1安打完封。奪三振10と力投した。しかし与四死球7とコントロールに課題を残した。
2.打線では5安打と必ずしも打ち崩したとはいえず。しかしフルカワは2安打4打点と大活躍。
3.盗塁はトライアルズ14個、朝日1個と大差がついた。これはこのところの経験が生きている。リード、スタートとも格段によくなっている。
4.隠れたヒーローはダイ。初回先頭打者をストレートの四球で出した後の2盗阻止。これでワタルも助けられた。
5.細かい点を言うと、無死満塁での内野フライ、1,2塁でダブルプレーを取れなかったこと、1,3塁で盗塁のサインに3塁ランナーの飛び出しなど、反省点は残る。今回は相手が弱かったから問題にならなかったがへたをすると勝敗を分けるプレーとなった可能性もある。より高いレベルをめざしてがんばろう!