対ベアーズ第二試合
スコアブックから
1.時間の関係で4回までで終了。
2.トライアルズは3回2番グッサンがデッドボール、3番スズ4番ハナキの連打などで2得点。結局これが決勝点となり2-0で勝利。
3.先発スズは4回を被安打3、与四死球1、失点0と全く危なげない投球でした。
スコアブックから
1.3回4点先制、5回2点中押しと理想的な展開、終盤追い詰められるも大勢としては終始トライアルズペースでの勝利でした。
2.トライアルズ安打5、四死球7、ベアーズ安打6、四死球10。野手失策はともに4つ。いずれも差はなかった。違いが出たのは今回は盗塁。トライアルズ盗塁成功19失敗2に対しベアーズは盗塁成功2失敗2牽制死1と大差が出た。この間の練習、試合での経験で明らかにリードが大きくなりスタートがよくなっており、これが数字に表れた。2つの盗塁死はいずれも3盗の失敗によるもの。2塁ランナーとなったときのリード、走塁が一つの課題かもしれない。
3.失策は4つとあまりほめられはしないが、格段の進歩を遂げたのが捕手の送球。許した盗塁はわずか二つで2盗阻止を二つ、一塁への牽制死一つをあげた。努力すれば必ず結実する。ダイ、この調子でがんばれ!
4.先発ジュンヤは5回を被安打3、与四死球4、失点0とまあ合格の内容。6回を引き継いだリョウタは2死を簡単に取ったもののそこから突如乱調となり押し出し、パスボールなどで6点を失った。1回被安打3与四死球5暴投2だった。マウンドでわれを失い一人相撲してしまった。しかしこの経験はリョウタにとって貴重なものとなったはず。投手をしていれば調子のいいときばかりではない。バックのエラーもある。審判が辛いと感じるときもあるだろう。あるいは味方の一言に腹を立てることもあるだろう。しかし投手はそれに耐えて抑えなければならない。投手が切れたら試合は終わる。まさに実践でしか学べないことのためにあえて投手交代しなかった監督に心から感謝し、次回すばらしいピッチングで恩返ししてほしい。7回継投したハヤトは1回を被安打0与四死球1失点1だった。失点は見方のエラーによるもので内容的には合格ではないか。
5.この間の実戦経験などでずいぶん強くなって来ていると実感できる試合内容だったが、まだまだ課題はある。もっともっと上を目指してがんばろう!!