第1試合
スコアブックから
先発ワタルは9点はとられたものの7回完投、しかも四死球はわずか2つとすばらしい内容といってよいのではないか。問題は内野陣。エラー9個と悲惨な出来。練習では簡単に出来ることも試合になるとわけが違うということが実感できたのでは。平凡なゴロをきっちりアウトにすることの重要性が再認識されました。また、消極的な守りはエラーにつながるという事もよーくわかりましたね。攻撃面では盗塁失敗が4個とやはり走塁での課題が明らかになりました。
第2試合
スコアブックから
第2試合は時間の関係で4回まででした。先発ジュンヤは1回にひやっとする場面もありましたがそれをうまく乗り切ってから、2,3回は3人ずつで片付けました。しかし4回に連打に四死球がからんで3点を失いました。ランナーを背負ったときのピッチングが課題でしょうか。
平成19年1月8日 於用海小学校グランド
123456 計 PK
芦 屋T 002001 3 2
甲陽園E000201 3 3x
3回2点先行するも4回失策がらみで同点にされる。6回表リョウタの本塁打で決勝点と思いきやその裏3塁牽制悪送球で同点となりPK戦へ。PK戦は双方1アウト2,3塁からの攻撃で争うが、その表、相手のワイルドピッチで2点先取。こんどこそ勝利を確信したが、その裏またしても失策がらみで逆に3点をとられサヨナラ負け。くやしい一敗でした。
【スコアブックから】
トライアルズ7安打に対し甲陽園はわずかに1安打。四死球はトライアルズ6個、甲陽園7個と差はなし。ではどうして負けたか?こたえは失策。トライアルズの6失策に対し甲陽園は2失策と大きな差が出た。しかも四球に失策が絡んだ回に失点している。失策の内容はパスボール1、悪送球3、フィルダースチョイス1、捕球ミス1と送球と補球に関するものがほとんど。もっとも基本であるキャッチボールの重要性が再認識されたと思われる。
もう一つ。盗塁はトライアルズ1個に対し甲陽園9個。走塁によるチャンスの拡大ー得点も一つの課題か?